プログラマー版、倒産する会社の見分け方
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まずは一般的な倒産直前の会社の見分け方。
1.IR資料の貸借対照表で借金が多い
だいたい80%を超えると危険水準
2.IR資料の損益計算書で赤字が続いている
会社の利益を見て赤字続きは危険な徴候
3.IR資料の営業キャッシュフローで赤字が続いている
本業の数値を見るには営業キャッシュフローです
4.営業に関する会議が多くなる
会議が多くなってきたら危険のサインが出始めます
5.社債を発行する
社員向けに私募債を発行することもあります
6.エリート人材や管理部門が辞めていく
エリート人材や、経理など数字を管理している人から辞めていきます
7.社長に連絡がなかなか繋がらなくなる
金策に回るため、連絡がつかなくなることが多いです
8.行き過ぎた経費削減
無駄な経費削減プロジェクトは危険な兆候
9.給与の遅配が始まる
給料の遅配が始まったらいよいよです
次にプログラマー版、倒産する会社の見分け方。
1.テストコードが書かれていないコードが多い
だいたい80%を超えると危険水準
2.コミットの頻度が落ちてきている
コミットの低下は危険な徴候
3.意味のないコミットが続いている
本業の数値を見るにはソースコードです
4.進捗に関する会議が多くなる
会議が多くなってきたら危険のサインが出始めます
5.残業が発生する
休日出勤することもあります
6.エリート人材やプロジェクトマネージャーが辞めていく
エリート人材や、スケジュールを管理している人から辞めていきます
7.プロマネに連絡がなかなか繋がらなくなる
納期の遅れの連絡に回るため、連絡がつかなくなることが多いです
8.行き過ぎた連続勤務
無駄な連続勤務は危険な兆候
9.プログラマーの病欠が始まる
プログラマーの病欠が始まったらいよいよです