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村上龍 : 小説を書くことは日常的な行為ではない

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こんなやりとりがありました。

小説を書くことは日常的な行為ではない

村上:だから休みっていう意識があっても、今日書こうかなとか、書かなきゃいけないなって思うと書いちゃうんですよね。で、基本的に小説書くの好きじゃないんですよ。

太田:好きじゃない?

村上:好きじゃないけど、一番自分にとって充実感があることなんですよね。それやることによって得られる充実感より大きな充実感は他に無いから。しかもそれ以上にお金稼げる道も無いんで、やってますけど。好きっていう範疇じゃないんですよ。

小説を書くことはいつでも「特別」なこと。爆笑問題×村上龍 日曜サンデー対談より _太田:村上さんはいつもね、「コインロッカー・ベイビーズ」も「69」もそうなんだけど、常にこの、今ある世界をどこかぶち壊そうとしてる、っていうのがテーマでしょ? 村上:そう…ですね。なんか… 太田:成長してないですよね、そういう意…_yskb2.com

なんとなく、僕がコードを書く感覚と似ていると思いました。たぶんプログラマーにも、書くことが好きな人と、書くことが特別な人がいるのかなと思いました。